一生懸命な人を笑うなっ!

僕は10代の頃、ものすごい短気でたくさんの失敗をしました。

今は、滅多に怒りません。
もっとも【怒らない】のと【怒れない】のは全くの別問題。
それは置いといて・・・

先日、久々に声を荒げて怒ってしまいました。
反省しています。

僕はお酒が大好きだけど、女性が接待してくれる店はあまり好きじゃないのです。
あまり好きじゃないというより、苦手。出来れば行きたくない。
僕が女の子だったら、こんなオッサンとしゃべりたくないもんね!(笑)

それでもたまーに、お付き合いで熟女パブ・スナック的なお店に行く事があるのです。
地元でも大嫌いな店。Mという店。
居酒屋以下のサービスで、キャバクラ以上の料金です。
ママさんは元歌手というのを鼻にかけ、表裏の激しい人。
※そもそも僕は表裏ある人、ズルい人、ウソをつく人が男女問わず嫌いなのです。

その日は深夜0時を回った頃、中年の営業マンの様な方が来店。
お客さんではないようだし、丁寧な言葉づかい。カラオケの営業の方かと思った。

その男性は演歌歌手でした。
スナックを一軒一軒『1曲歌わせてください』と回っている。
自分の歌を機械にセット。さすがにプロはものスゴく上手いです。

今もこんな風に1人で営業してるんだ。
平成も29年に、こんな世界があったんだ。。。
僕は胸を打たれていました。

と、そこのママと、最近入った(ママの友達)らしい従業員の女性
お客さんが歌に聴き入ってるのにベチャクチャおしゃべり。
しまいに

『いい年してさぁ~、売れるわけないじゃないねぇ』
『紅白なんてムリムリ!アンタ本気なの?』

頭に来た。久々の感情。
こんなに醜い人っているのかね?
ましてや、自分たちも歌手をめざし、夢破れた人達なのです。

僕は思わず
『何様だと思ってるんだ?一生懸命にやってる人を笑うな!最低だな!』と大声で吐き捨て店を後にした。

街なかで男に怒る事はあっても、女性に怒ったのは恥ずかしい。
イヤーな気分で寝ました。

しかし本当に。
一生懸命にやってる人をバカにしてはいけないです。
僕は相手が小学生でもお年寄りでも、男女問わず一生懸命な人には敬意を表します。

あの店には二度と行きません。気分ワルー